
スタッフ小西からの一言アドバイス
初心者の方は、見た目より育てやすさで!
リビングに置く観葉植物。
SNSで見るような、お洒落な部屋にしたいですよね。
リビングは特に、選ぶサイズと種類が大切!園芸店員の目線で、おすすめの種類とコツや注意点を詳しく解説していきます!
目次 (クリックでスクロール)
まずはここから!飾り方の基本

観葉植物をリビングに飾る時は、『植物の種類(品種)』ではなく『飾り方』から考えると失敗が減りやすくなります。
例えば、ファッションに置き換えてみましょう。ブランドも大事ですが、お洒落な人は「サイズ選び」や「着こなし」が上手いとされてます。植物も同じで、『そのリビングに合った飾り方=リビングとの調和』を意識することが大切です。
スタッフ小西
リビングで飾る観葉植物、まずは押さえておきたい3つのポイントを解説していきますね!
①部屋の広さに見合ったサイズを選ぶ

観葉植物というと、大きい植物を想像する人が多いのではないでしょうか?一鉢だけで存在感のある、まさにシンボルツリーとして飾る観葉植物。
そういった目的で探すときに特に気を付けてほしいのが、サイズ感です。
上の写真、リビングにマッチしているように見えますが、実はNGセレクトのひとつ。お部屋の広さに合わないサイズ感で、「圧迫感」が出て部屋が窮屈な印象になってしまっています。
8号鉢サイズ以上の植物は、細心の注意を払って購入することをおススメします。また、『植物は成長する』ということも忘れずに。いきなりお部屋ギリギリのサイズを購入すると、成長後に管理が大変になってしまいます。
スタッフ小西
新築祝いで送る植物場合、大きすぎるとかえって迷惑になるケースもあるので要注意!
②空間をうまく使う(ハンギング)

「床に置くスペースが無い・・・」
「ペットや子供が倒さないか心配」
A子さん
そんな方には、吊るして飾るハンギングスタイルがおすすめ!
床に植物を置くよりも、植物をより立体的に・お洒落に飾ることが出来ますよ♪

また、吊るすことでペットや小さなお子様の手が届きにくくなるので、万が一の不安も減らせるメリットもあります。
植物を吊るすことは、思っているよりも手軽です♪
(こちら↓の記事でも解説しています)

③置き方を工夫する(花台やスツールの利用)

最初にお伝えしたように、一般家庭で大型植物を飾るのは少しリスクがあります。
なので、私が提案しているのは、ミドルサイズ(5号~7号鉢)の観葉植物に台やスツールを組み合わせる方法。
号数の目安は、 1号=直径3cm です。
※例:5号鉢なら→直径15cm
台に置くと高さを出すことができるので、存在感がアップ。かといって大型植物ほどボリュームがないので(いい意味でスリムなので)スペースを占領しすぎません。
6畳~8畳くらいのお部屋であれば、この飾り方がオススメです。部屋の空間を圧迫しすぎず、緑の優しい雰囲気を上手く取り入れることが出来ます。

初心者向き|リビングにおすすめ観葉植物3選

ここでは、初心者の方でも比較的簡単に育てられる丈夫な植物3つをご紹介。
ご紹介する植物は、3号前後の可愛らしい卓上サイズから7号前後のしっかりサイズまで、幅広いサイズが流通しています。置きたい部屋の明るさや寒さをイメージしながら見てくださいね♪
パキラ

| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 耐寒性 | 7℃~。10℃以上ある環境が理想。 |
| 耐陰性 | 強い。 ただし、暗すぎると徒長する。 |
| ペット(小さなお子様) | 基本的に無害とされる。 ※手の届かない場所が無難です。 |
「縁起がいい木」として、人気が高いパキラ。幹が太く力強いものから、数株を編み込んだ『ねじれ仕立て』など、幅広いスタイルから選べるのも特徴です。
スタッフ小西
海外では”マネーツリー(money tree)”とも呼ばれる、縁起のいい植物!
暗い場所・乾燥にも強く、成長も早いので初心者の方でも楽しんで育てやすい植物です。星形の葉が、インテリアグリーンとしても馴染みやすいですよ♪
初心者の方が注意する点としては、『水を与えすぎないこと』です。特に、幹の太い朴(ぼく)仕立ては株の大きさに対して根が少ない+幹に水分を貯め込みやすい傾向があります。
「パキラが枯れた」という相談の原因として、”水の与えすぎによる根腐れ”が多いと感じます。
根腐れを起こすと、
植物は上手く水を吸えなくなってしまいます。
*水やりのコツについては、こちら↓で解説しています。
コウモリラン(ビカクシダ)

| 育てやすさ | ★★★★☆ |
| 耐寒性 | 7℃以上。 ※ネザーランドの場合 |
| 耐陰性 | 強い。 ただし、暗すぎると葉が垂れる。 |
| ペット(小さなお子様) | 基本的に無害とされる。 ※手の届かない場所が無難です。 |
SNSで見かける機会も多い、最近特に人気の植物コウモリラン。ビカクシダ(鹿角シダ)という名前でも呼ばれ、名前の通り『シカの角』のように切れ込みながら伸びる葉が美しい植物です。
鉢植えもありますが、よくある仕立ては「吊り鉢」「苔玉」「板付け」などの吊るして飾るタイプ。他の植物には無い立体的なフォルムが、お洒落な雰囲気を引き立ててくれます。

初心者の方が購入する際は、選ぶ品種に注意が必要です。
ビカクシダは品種が豊富で、品種ごとに初心者向け~マニア向けと難易度も幅広く分かれます。見た目だけで決めると、すぐに枯らしてしまう可能性も。
初心者におすすめの品種は、次の3つ。
・ネザーランド
・ヴィーチー(ベイチー)
中でもネザーランドは、日陰・寒さにも強く、樹形も整いやすい優秀な品種です。
スタッフ小西
苔玉仕立てとの相性がよく、手軽にお洒落に飾ることが出来ますよ!
コウモリランの飾り方については、こちら↓の記事で詳しく解説しています!
ガジュマル

| 育てやすさ | ★★★★☆ |
| 耐寒性 | 5℃~。10℃以上ある環境が理想。 |
| 耐陰性 | 強い。 ただし、本来は明るさを好む。 |
| ペット(小さなお子様) | 注意。樹液に触れると、手がかぶれる可能性があります。 |
「多幸の樹」と呼ばれるガジュマル。沖縄では”精霊が宿る木”として、縁起の良い植物とされています。
観葉植物に興味がない人でも名前は聞いたことがあると思います。
ガジュマルという名前で親しまれていますが、実は後ほど解説する”フィカス属”の一種。そのため、肌の弱い方が白い樹液に触れると、かぶれてしまう恐れもあるので注意が必要です。
スタッフ小西
ただ、すぐに水洗いすれば基本的には問題ありません!
本来は日当たりが大好きな植物ですが、暗さにも耐える優秀グリーン。中でも、『パンダガジュマル』と呼ばれる、葉が丸くかわいい品種は女性人気も高いですよ♪

中~大型|リビングにおすすめ観葉植物5選

ここでは、お部屋のシンボルツリーになりやすい、5号以上の中~大鉢でおすすめの観葉植物をご紹介。それぞれ育て方や好む環境も異なるので、ご自身のライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
フィカス・ベンガレンシス(ベンガルゴム)

| 育てやすさ | ★★★★☆ |
| 耐寒性 | 5℃~。10℃以上ある環境が理想。 |
| 耐陰性 | 普通。 窓際に飾るのが無難。 |
| ペット(小さなお子様) | 注意。樹液に触れると、手がかぶれる可能性があります。 |
肌触りの良い深緑の葉に、色白の幹が美しいベンガレンシス。フィカスの中でも、ビジュアルと育てやすさのバランスが丁度良い品種だと思います。
ゴムの木は他にもアルテシマ、ルビーといった「斑入り種」も人気ですが、日当たりが良くないと葉色が鮮明にでません。ベンガレンシスの方が、置き場所の自由度は高いと思います!
葉に色や模様が入る植物を、 斑入り植物 といいます。
フィカスの人気品種を紹介している記事はこちら↓
ボトルツリー(ブラキキトン)

| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 耐寒性 | 3℃以上。室内であれば、比較的容易に越冬します。 |
| 耐陰性 | 強い。 ただし、本来は明るさを好む。 |
| ペット(小さなお子様) | 基本的に無害とされる。 ※手の届かない場所が無難です。 |
うねり、ねじれた太い幹と、シュッとした葉が特徴のブラキキトン。自生地では”ワインボトル”のような形状に育つことから、ボトルツリーと呼ばれています。
意外に知られていませんが、インテリアグリーンとしてかなり優秀なこの植物。乾燥・寒さ・暗さに強く、月に1回の水やりでも枯れずに成長してくれます。
葉が細いのでグリーンとしての存在感は控えめですが、むしろそれが良い。幹のうねりには個体差があるので、好きな樹形を探してみるのもおすすめです。
スタッフ小西
ただし、ハダニが付きやすい印象があるので注意が必要です!

シェフレラ(カポック)

| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 耐寒性 | 0~5℃。室内であれば、比較的容易に越冬します。 |
| 耐陰性 | 普通~強い。 室内照明の明るさでOK。 |
| ペット(小さなお子様) | 注意。樹液に触れると、手がかぶれる可能性があります。 |
丈夫な観葉植物と言えば、というくらい日本でも古くから愛されているシェフレラ。シェフレラとは属名のことで、特に丈夫で流通量の多い品種は『ホンコンカポック』と呼ばれるものです。
0℃くらいまで耐え、日陰にも強いです。九州などの暖かい地域では、屋外で野生化しているものもあるとか。それくらい、丈夫な植物ということですね。
最近では、葉が小さな「コンパクタ」や斑入り品種の「ジェニーネ」など品種の幅も広がっています。
スタッフ小西
お部屋の雰囲気に合わせて、お好きなタイプを選べる楽しさもありますね♪

シェフレラについては、こちら↓の記事で詳しく解説しています。
トックリラン(ノリナ)

| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 耐寒性 | 5℃~。10℃以上ある環境が理想。 |
| 耐陰性 | 普通~強い。 室内照明の明るさでOK。 |
| ペット(小さなお子様) | 基本的に無害とされる。 ※手の届かない場所が無難です。 |
根元がぷっくりと膨らんだ力強い幹が特徴的なトックリラン。以前は「ノリナ」という名称でよく呼ばれていたので、その名残が今でも残っています。
この太い幹に水分をしっかりと貯め込むことが出来るので、乾燥には非常に強い植物です。また、成長が遅いため、剪定や植替えなどのお世話も少ないのも嬉しいポイント。
とにかく、維持しやすいインテリアグリーンを飾りたい!
A子さん
という方には、一番おすすめの植物です。低重心で比較的倒れづらく、ペットを飼われている方にも適していると思いますよ♪
フィロデンドロン・セローム

| 育てやすさ | ★★★★☆ |
| 耐寒性 | 5℃~。 冬場は水やりを控えます。 |
| 耐陰性 | 普通~強い。 室内照明の明るさでOK。 |
| ペット(小さなお子様) | 注意。不溶性シュウ酸カルシウムを含む。 |
深い切れ込みの入った波打つ葉が存在感抜群の、セローム。
一番の特徴は、幹立ちしやすいという点です。
後ほど解説するモンステラと近い仲間ですが、より上に真っすぐと成長しやすいのが特徴。支柱や誘導なしでも、比較的リビングでも飾りやすい樹形に成長してくれやすいです。
注意点としては、葉っぱが大きく場所を取りやすいという問題。
幹はまっすぐ伸びやすいですが、葉は前後左右に成長します。
似た品種に『ザナドゥ』や『クッカバラ』があります。これらはセロームより葉が小さいので、省スペースでも飾りやすい品種です。

慎重に選んで!あまりおすすめしない観葉植物4選

リビングにおすすめしない、では語弊があるかもしれません。
正しくは、『選ぶ際は慎重に判断する必要がある観葉植物』をご紹介します。
どれも人気の植物で、「初心者におすすめの観葉植物」として紹介されることも多いです。間違いではないですが、初心者の方が知らずに購入すると失敗に繋がるリスクが説明されていないなと感じました。
実際に育てた経験があるからこそ分かる、『リビングに飾るデメリット・注意点』をメインにお伝えしていきます。
エバーフレッシュ(アカサヤネムノキ)

| 育てやすさ | ★★★☆☆ |
| 耐寒性 | 5℃~。 10℃以上ある環境が理想。 |
| 耐陰性 | 普通。 窓際に飾るのが無難。 |
| ペット(小さなお子様) | 基本的に無害とされる ※手の届かない場所が無難です。 |
細かな光を通す涼し気な印象が人気で、シンボルツリーとしてよくおすすめに挙がるエバーフレッシュですが・・・。
・日当たりが悪いと不格好になる
エバーフレッシュの難しいとされるポイントの一つとして、『水やりの頻度』があります。
エバーフレッシュは、乾燥に強いとされる他の植物に比べ、水をたくさん欲しがる傾向にあります。水やりの頻度に失敗してしまうと、特徴的なたくさんの細かな葉が一気に落葉。掃除も大変です。
また、本来は日当たりを好む植物です。暗い環境でも耐えますが、枝が間延びしてだら~んと垂れてしまうことが多いです。こうなると、インテリアとしては少しだらしない印象になります。
エバーフレッシュを飾るのに向いている人は、次のような人↓
・水やりが苦にならない人
・定期的に剪定が出来る人
ストレリチア(オーガスタ)

| 育てやすさ | ★★★★★ |
| 耐寒性 | 5℃~。 8℃以上ある環境が理想。 |
| 耐陰性 | 強い。 ただし、暗すぎると徒長する。 |
| ペット(小さなお子様) | 注意。葉や茎、花に毒性がある。 |
冒頭でも紹介したストレリチア。性質としては非常に強く、乾燥にも日陰にも耐えるので初心者の方でも簡単に育てることが出来る植物です。
では、なぜおすすめしないのか。
・大きくなりすぎる
中でも、オーガスタという品種は特に成長が盛ん。環境が合えば、あっという間に人の背丈ほどの大きさに成長します。葉のサイズも1m前後になるほど大きな植物です。
なので、一般的な広さのリビングでは、成長するとすぐに不相応な大きさになりやすい傾向があります。また、左右に広がる植物のため、無駄に幅を取り他のインテリアに干渉してしまいます。
ストレリチアを飾るのに向いている人は、次の通り↓
・天井が高いリビングに飾る人
・大きな植物が好きな人
モンステラ

| 育てやすさ | ★★★★☆ |
| 耐寒性 | 8℃~。 10℃以上ある環境が理想。 |
| 耐陰性 | 強い。 ただし、暗いと徒長する。 |
| ペット(小さなお子様) | 注意。不溶性シュウ酸カルシウムを含む。 |
南国らしい、切込みの入る大きな葉の雰囲気が人気のモンステラ。初心者向けの観葉植物として、広く流通するメジャーな品種です。育てやすく、暗い部屋でも飾りやすい植物ですが・・・。
日陰にも強いモンステラですが、本来は程よい光を好みます。成長自体は旺盛なので、日の光を求めて葉や茎を縦横無尽に伸ばしてしまいます。
最初は整った樹形でも、購入してからしばらくすると樹形が乱れてインテリアとして馴染みづらくなるケースも…。
モンステラを飾るのに向いている人は、次の通りです↓
・剪定や植替えが苦じゃない人
・野性味のある部屋を作りたい人
モンステラは育てたいけど、
小さなサイズでコンパクトに飾りたいな・・・。
A子さん
そんな方には、”姫(ヒメ)モンステラ”という品種がおすすめ!
モンステラをそのまま小さくしたような品種で、比較的卓上サイズに収めやすいお手軽モンステラです。
フィカス・ウンベラータ

| 育てやすさ | ★★★☆☆ |
| 耐寒性 | 8℃~。 10℃以上ある環境が理想。 |
| 耐陰性 | 普通~やや弱い。 窓際の日の当たる場所が理想。 |
| ペット(小さなお子様) | 注意。樹液に触れると、手がかぶれる可能性があります。 |
床置きサイズの観葉植物の中で、圧倒的な人気を誇るウンベラータ。大きく展開するハートリーフと色白の幹が可愛らしく、リビング観葉としては良く紹介される品種です。
→日当たりと寒さに注意が必要
注意点は、『他のフィカス属と比べるとやや繊細』という点。
寒さにも強いとは言えず、冬場の管理には注意が必要です。また、フィカスの中でもかなり光を好む方です。暗い環境で飾ってしまうと、「古い葉から落葉してすぐにスカスカになった」なんてケースも珍しくありません。
フィカスで言えば、ウンベラータのほかにもベンジャミン系(スターライトなど)も光が重要な品種です。
どちらも、水と光をしっかりと与える環境が必要です。
・冬、室温が8℃を下回らない人
・飾りながら成長も楽しみたい人
スタッフ小西
どれも、良い植物ではあります!目的に合わせて、慎重に選んでくださいね。
植物を購入する際の注意点

ここでは、リビング植物を実際に購入する際に確認しておきたいポイントをいくつかご紹介します。
植物の種類だけでなく、これらのポイントも押さえておくと失敗の可能性が減らせるかもしれません。
自分の現状を把握する

まずは、事前に把握しておくべき3つのポイントをお伝えします。
- 「置きたい部屋の最低室温」
- 「置きたい場所の明るさ」
- 「お世話できる頻度」
初心者の方がまず把握すべきは、「その植物は、どれくらいの寒さまで耐えるか?」ということ。
観葉植物は熱帯原産の品種が多いです。そのため、多くの種類にとって日本の冬の寒さは過酷なもの。春から秋は順調に育っていても、冬に入って突然枯れてしまうケースも珍しくありません。
また、お世話の頻度も大切です。休日の小一時間お世話が出来るかどうか、家事の合間で水やりが出来るかどうかなど…。お世話に使える時間によって、お迎え出来る植物も変わってきます。
スタッフ小西
見た目で選ぶのもいいですが、「無理なく飾れる植物」を選ぶことも大切です!
植替えの必要性を確認する

観葉植物には、遅かれ早かれ『植替え作業』が必要になってきます。植替えの主な目的は、土の更新と根の整理(成長)です。この作業を怠ると、植物は長生きしません。
植替え作業が不安。出来るだけ避けたい・・・
A子さん
という方も多いと思います。
そんな方は、『購入しようとしている植物が、すぐに植替えしなくてはいけないかどうか』を判断基準のひとつにしてもいいと思います。
- 鉢底穴や表土から根が出てる
- ポット苗(生産鉢)で植えられている
- 質の悪い用土に植えられている
※特に100均の土には注意が必要です。
上記に当てはまる場合は、すぐの植替えが必要になる恐れがあります。
※もちろん、ケースバイケースです。
店頭販売であれば、実際に目で確認したり店員さんに聞いてみたりしましょう。通販の場合は、販売説明文を確認したり、問合せてみてもいいと思います。
スタッフ小西
植替えは、『2年ごと』が大まかな目安です!
植替えが苦ではない!という方は、特に気にしなくてもよいポイントです。不安に思う方も、いずれ必要な作業です。植替えにはいくつかの注意点があります。
植替えのポイントについては、こちらの記事で解説しています↓
リビングで観葉植物を育てる際の注意点

リビングは、室内の中では「観葉植物を育てやすい環境」だと思います(明るく、温度もあるケースが多いので)。
ただ気を付けて欲しいのは「●●しすぎ」です。
相談を受ける中で、極端なお世話で枯らしている人が多いな、と感じます。
ここでは、購入した植物を長く楽しむために知っておくべき注意点をお伝えしていきます。
水やりの頻度に”正解”はない

お客様から、次のような質問をよく頂きます。
水やりは、週に何回すればいいですか?
A子さん
初心者の方にとって、水やりの頻度は一番気になる悩みのタネだと思います。
ただ、結論としては『適切な水やりの頻度は育てている人じゃないと分からない』のが正直なところ。なので、週に何回すれば絶対OK!と断言することは出来ません。
植物の水やりには様々な要因が絡みます。
・日当たりの良し悪し
・季節・気温(成長期か否か)
・風通しの良さ
・使っている土
・植物の根の量
・植物をどう育てたいか(大きくしたいか) etc…
これらは、それぞれのご自宅の環境やライフスタイルで変わってきますよね。なので、一概に水やりの頻度はこれ!とアドバイスすることはとても難しいことなんです。
当店では、そのうえで一つの目安として頻度をお伝えすることがあります。でも、それはあくまで目安。一番は、育てる中で自分で感覚を身に着けていくことが大切だと感じます。
スタッフ小西
店員さんやネットの情報などに助けを貰いながら、少しずつ掴んでいきましょう♪
ペットやお子様がいる時の注意点

ペットや小さなお子様がいるご家庭では、リビングで飾る植物の選び方・飾り方にも注意が必要です。
ひとつは、 毒性の有無。観葉植物として販売されているものの中には、毒性があるものが意外と多いんです。
観葉植物は、派手な見た目をしているからこそ『観賞用』として見応えがあります。ただ、派手な見た目のものには、毒性があるというのが自然界の摂理です。
・ユーフォルビア
・サンスベリア
・蘇鉄(ソテツ)
・モンステラ
・ポトス
・ドラセナ etc…
こうした毒性の有無について、購入前にしっかりと確認しましょう。観葉植物に多いのは、樹液に弱い毒性を持っているもの。
少し触れたりしただけで死に至るような猛毒ではありませんが、粘膜に触れるなど、場合によっては重症化するリスクも否定できません。
もう一つは、安定性です。
背の高い植物の場合、重心が上にある分倒れやすくなっています。8号以上の大鉢にもなれば、大人でも持つのが大変な重さになります。倒れるだけで、非常に危険です。
何より大事なのは、『手の届かない場所に飾る』という対策を取ることです。こういった場合には、ハンギング(吊り)が有効な手段の一つと言えます。
スタッフ小西
毒性がない植物でも、手の届かない場所に飾るのが無難です。
リビングで飾る観葉植物の”虫対策”

観葉植物を飾る上で気になるのが、”虫”ですよね。
・ 虫が出ない飾り方はなんですか?
・虫が出たら、どうすればいいですか?
A子さん
こういった相談をよく頂きます。
結論から言えば、観葉植物を飾る上で『虫の可能性をゼロにすることは不可能』です。
前提として、室内の観葉植物は屋外の植物と比べ虫が湧く可能性は低いです。ただ、低いだけでゼロにすることは出来ません。
観葉植物に湧く虫にも、色々な種類があります。
・ハダニ・カイガラムシ(植物に寄生する)
・ダンゴムシ・ナメクジ(屋外に置いた場合)
これらの虫は種類も違えば、それぞれ発生の方法も違います。そのため、対策の方法も異なるのです。
例えば、土に湧く虫が嫌なのであれば、土に対して対策をする必要があります。
この場合、まず一番は『土が湧きにくい用土を使用すること』です。こういった虫たちは、土の有機分を目的に発生します。そのため、無機質用土を使用することが効果的です。
こういった土を選ぶことである程度、”土に湧く虫”の可能性を減らすことは出来ます。
これに加えて、定期的に専用の薬剤を噴霧したり、風通しを確保して虫の好む環境を作らないという継続的な対策が大切です。
ハイドロカルチャーでの栽培もひとつの手ではありますが、この栽培方法は基本的に4号以下の小鉢向きです。
リビングで飾る、中~大鉢の観葉植物には向きません。
スタッフ小西
ゴミ箱と同じで、虫が湧くには何らかの理由があります。原因と対策が大切です!
リビングを快適空間に|観葉植物がもたらす効果

スマホ閲覧時間が多くなる昨今。家族の会話が減ってきてるとも言われてます。「植物のお世話」は疲れ目だけでなく、会話を産む効果、心がやすらぐ効果も期待できます。
「ストレスが軽減される」「気分が爽快になる」
観葉植物がもたらす「緑のチカラ」。それを裏付ける様々な研究成果も発表されているんです。

緊張を緩和する効果もあり|リビングをリラックス空間に

植物の「緑」には緊張を緩和する効果もあります。
グラフは、実際の実験に基づく科学的データ。RPP値とは心拍数と最高血圧を掛け合わせた値で、緊張状態では高い値になります。観葉植物やお花がある状態では、無い状態よりも緊張の数値が下がりリラックスしていることがグラフから分かりますね。
視覚的に穏やかな気持ちになることはもちろん、植物のお世話はほっと一息つける憩いの時間でもあります。
スタッフ小西
まずは飾る喜びから楽しんで、徐々に育てる楽しさも感じてくれれば嬉しいです♪
まとめ

いかがでしたでしょうか。
リビングに飾る観葉植物は、「育てやすさ」と「サイズ」をまずはしっかりと確認することが大切です。そこから、インテリアやお部屋の雰囲気に合うかどうかで判断していきましょう。
e-花屋さんでは、小鉢から大鉢まで、リビングに飾りやすい観葉植物を取り揃えております!初めての方でも安心の『育て方ガイド付き』でお届け!
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この記事を書いた人
小西 大地 | e-花屋さん スタッフ
インテリアグリーンとしてパキラを購入してから、観葉植物に熱中。
植物専用の部屋を作り、自宅では200株近くの植物を育てています。
元々は”いち消費者”だったからこそ分かる視点と、園芸店員としての経験を交えながら分かりやすくお伝えしていきます!
| Q&A |
|---|
e-花屋さんは「育てやすさ」を仕入れ条件に入れてます。 |
風水においてリビングの気の流れを良くすることは、家族全員の運気が上がると考えられてます(観葉植物のメリットは
リビングをおしゃれにするだけではありません。風水で「悪い気を吸う」グッドアイテムとされています) |
観葉植物は「背丈が伸びる」ものや「横に広がる」「ツルが垂れ下がる」など、成長の仕方は様々です。
こういったところも、観葉植物選びのポイントとなります。 |
無機質の土(有機分を含んでない土)を使えば、コバエなどの発生リスクは減ります。ハイドロカルチャーにせずとも、無機質の土への植え替えが一つの方法です。 |
「窓からの光が当たらなくても、明るい場所なら大丈夫」の観葉植物が殆どです。その中でも特に陰に強い植物としては、 |



















初心者でも育てやすい、リビングにおすすめの小さい観葉植物は?