「バーキン」という名のラグジュアリープランツ

花市場の人に「お勧めですよ！」と紹介されたのがこの植物。 最初は「バーキン？どうせ名前先行でしょ！」と思ってた。
でも、確かにこれは美しい。背丈も低く、部屋に飾っても圧迫感を感じない。

チクショー。少ししかないのか。

「僕が知ってるバーキンより、素敵に見える・・・。なんで？」
市場の人に質問すると、「この農家さんはこだわりが強い人で、1鉢に2株のバーキンを植えてるんですよ！」という回答。

確かによく見るバーキンとは、ボリューム感がぜんぜん違う。それでいて、価格は殆ど変わらない。。
「全部くださいっ！！」と即決したのですが、人気が高く、残りわずかと・・・。だから今回、売切れゴメンの限定販売となります。

バーキンの魅力は、なんといっても美しい葉模様。
株が大きくなるにつれ、筋もきっちり入るように（←但し時間が経つと、筋は消えます）。

稀に新芽が白く染まることもあり、白とミドリのコントラストがとっても綺麗なんです。
ボリューム株だからこそ、この美しさが他のバーキンより引き立ちます！

教えて！バーキン

フィロデンドロン。たくさん種類がありますが、バーキンは丈夫な方だと思います。陰にも乾燥にもつよく、明るいリビングなら他の植物同様リラックスして育てることができます。

ただ・・・、1つ言うなら「なるべく陽の当たる場所」に。
植物的には陰でも平気。ただ日差しが強い方が、葉の筋がしっかり出る気がします。

たまに優しく葉を拭き拭きしながら、可愛がってみてください。