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フィロデンドロン
フィロデンドロンって、どんな観葉植物?
フィロデンドロン属の植物は、幹を持たない割にたくましく育つので、個性にあふれた形に育つことがあります。
そのため、自由で奇抜な発想をもたらしてくれる「幸運の木」として育てる人も。
冬の寒ささえ問題ないご家庭であれば、是非試して欲しいグループの植物です。
※フィロデンドロン属は650種の植物を有する、観葉植物の中でも大型グループ。
e-花屋さんでは、その中から「比較的育てやすいもの」という視点でをセレクトしてきています。
時には1点ものの珍しいフィロデンドロンも入ります。
フィロデンドロン(過去の取扱い品種)
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セローム(セロウム)
フィロデンドロンと言えば、コレ!
昔は大型種ばかりでしたが、最近はコンパクトな矮性種も増えてきました。幹・葉・根、どれも特徴的な大変興味深い植物です。【置き場所】セロームはフィロデンドロンの中でも、日当たりを好む品種です。耐陰性もかなり強く丈夫ですが、光があった方が広がるのを防げしまった株になります。
「光にあててがっちり育てる」と思えば、冬以外はベランダで。ただ夏は遮光をおすすめします。
【水やり】土が乾いたらタップリ与えます。乾燥には強いですが、乾燥させすぎるとハダニがつきやすい印象を受けます。防止のため、葉水もあわせて散布してください。
【耐寒性】水を控えれば5℃くらいまで耐えますが、8℃以上あった方が無難です。寒さはやや苦手なので、暖かい部屋が無難です。
【植え替え】小さい株であれば、一回り大きな鉢に。広がっているような姿になっているなら、安定性を考えて二回りほど大きな鉢に。
【花言葉】用心深い人、愛の木 -
クッカバラ
セロウムと共に、フィロデンドロンを代表する存在。セロウムの葉を少し細くした印象です。
写真は大変珍しい、幹上がりの大型タイプ。今後もこのような面白い植物と出会った場合は、仕入れてまいります!【置き場所】本来は日当たりを好みまずが耐陰性があります。お部屋の明るく、風通しの良い場所で楽しんでください
【水やり】土が乾いたらタップリ与えます。乾燥には強いですが、乾燥させすぎるとハダニがつきやすい印象を受けます。防止のため、葉水もあわせて散布してください。
【耐寒性】水を控えれば5℃くらいまで耐えますが、8℃以上あった方が無難です。ただ「根上り」になっているような古株であれば、耐寒性も増しています。
【植え替え】一回り大きな鉢に植え替えるのが基本ですが、クッカバラは広がりやすいので、安定性を考えて二回りほど大きな鉢に植え替えるのが無難です。
【花言葉】壮大な心、壮大な美 -
フィロデンドロン・シルバーメタル
奇抜な植物が集まるフィロデンドロン。その中で素直に「美しい」と思うのが、シルバーメタル。丈夫で、陰にも強い。大変優秀な植物だと思います。
【置き場所】明るく風通しの良い場所で。他のフィロデンドロンよりは、強光に弱い印象を受けます(室内管理であれば、気にする必要はなし)
【水やり】土が乾いたらタップリ与えます。水が不足すると、葉がオジギしてきます。そうなったら水やりサインです。
【耐寒性】水を控えれば5℃くらいまで耐えますが、8℃以上あった方が無難です。
【植え替え】比較的伸びやすいため、安定性を考えて二回りほど大きな鉢に植え替えるのが無難です。
【剪定・増やし方】成長とともに、背が高くなってきます。そしていずれ、倒れてきます。姿を整える意味でも、適宜切り戻しをすることをお勧めします。
切った枝は水耕栽培で楽しんでもOK。根が出たら、挿し木に挑戦してみてください。 -
フィロデンドロン・グラジエラエ
「ハートの葉っぱ」で、一時ブームにもなった可愛らしいフィロデンドロン。葉がやや肉厚なところも、可愛らしさを引き立ててます。
【置き場所】室内の明るく風通しの良い場所に。陰にも耐えますが、ある程度の光があった方が節間が詰まりしまった株になります。
【水やり】土が乾いたらタップリ与えます。置き場所の光量が十分でない場合は、水は控えめにした方がよいと思います。
【耐寒性】8℃以上あった方が無難です。
【剪定】成長とともにツルが伸び、背が高くなってきます。支柱を立ててもいいですし、切り戻してもOK。ただ、グラジエラエは伸びすぎた姿はあまり可愛くなりません。なので水を極力控え、 極力伸ばさないように育てるのが無難です。 -
フィロデンドロン・サンレッド
新芽の色が赤→茶→みどりと変化する、最近人気のフィロデンドロン。この手のタイプはいくつかありますが、個人的に「サンレッド」が一番新芽の色が出やすいと感じてます。陽のあたる場所に。
【置き場所】耐陰性もありますが、光をしっかりあてて育てたい植物です。光が強い方が、新芽の赤がきれいにでます。
【水やり】土が乾いたらタップリ与えます。置き場所の光量が十分でない場合は、水は控えめにした方がよいと思います。水が不足すると葉が内側に丸まってきます。そうなれば水やりサインです。
【耐寒性】8℃以上、できれば10℃以上あった方が無難です。 -
フィロデンドロン・バーキン
フィロデンドロンの中では、比較的新しい品種。そして人気が高いのが、この「バーキン」。株が熟成し、かつ光のあたる場所で育てていると「縞模様」がより鮮明になっていきます。
【置き場所】耐陰性もありますが、光をしっかりあてて育てたい植物です。光が強い方が、新芽の白斑がきれいにでます(光の方に伸びるので、週に一度180度回転させてください)
【水やり】土が乾いたらタップリ与えます。置き場所の光量が十分でない場合は、水は控えめにした方がよいと思います。乾燥にはかなり強いです。
【耐寒性】8℃以上、できれば10℃以上あった方が無難です。
【植え替え】家庭で育てる場合は日照が弱いため、鉢を大きくしすぎないのが無難です。好みにもよるのですが「一回り大きい鉢」くらいがいいと私は思います。
【模様(斑の出方)】バーキンの特徴は、なんと言っても白い縦じまの斑。この斑は、新芽に入ります。「ある程度、日照があること」「季節性」によって斑の出方が変化します。 家庭栽培でも白斑を楽しむことができますが、葉が小さくなってしまう傾向があります。 -
ヤッコ・カズラ
バーキンやブラックカ―ディナルの様なタイプとは対照的に、躍動感あふれる姿が魅力的なヤッコカズラ。
大変丈夫で、個人的にもお気に入りのフィロデンドロンの一つです。【置き場所】他のフィロデンドロンよりは「日照量」を求めない印象を受けます。インドアグリーンとして育てやすいです。
【水やり】土が乾いたらタップリ与えます。乾燥にはかなり強いです。
【耐寒性】8℃以上、できれば10℃以上あった方が無難です。
【その他】ヤッコカズラはフィロデンドロンの中でも、かなり丈夫に感じます。伸びたツルは剪定し、水栽培で根をださせて挿し木をしてもOKです。 -
フィロデンドロン・納め雪(オサメユキ)
プラントハンターとして有名な西畠清順氏がインドネシアで発見し名前をつけた新種のフィロデンドロン。 ごくまれに、育てているとたまに真っ白な新芽を出すことがあります。
【置き場所】斑入り種は強光に弱いため、適度に明るく風通しのよい場所に。
【水やり】土が乾いたらタップリ与えます。
【耐寒性】10℃以上、できれば12℃以上あった方が無難です。 -
タンゴカズラ"
ヤッコカズラ、オサメ雪などと似た草姿で、はびこるように伸びるタンゴカズラ。葉のキレコミが深く、男前な品種です。
【置き場所】他のフィロデンドロンよりは「日照量」を求めない印象を受けます。インドアグリーンとして育てやすいです。
【水やり】土が乾いたらタップリ与えます。乾燥にはかなり強いです。ただ乾燥させすぎるとハダニが付く印象です。葉水も適宜行ってください。
【耐寒性】10℃以上、できれば12℃以上あった方が無難です。 -
フィロデンドロン・ブラックカーディナル
新芽の色が黒っぽく、大人っぽい雰囲気が人気のフィロデンドロン。サンセットなどに比べると耐陰性も強く、育てやすい品種だと思います。
【置き場所】耐陰性もありますが、光をしっかりあてて育てたい植物です。光が強い方が、新芽の黒がきれいにでます(但し室内から急に屋外に出すと葉が焼けます。日照変化には気を付けてください)
【水やり】土が乾いたらタップリ与えます。乾燥にはかなり強いです。
【耐寒性】水を控えれば7℃くらいまで耐えますが、10℃以上あった方が無難です。 -
フィロデンドロン・シャーク
何年か前に、一度入荷したきり。しばらく顔を見てない、シャーク。大柄で、「カッコいい」フィロデンドロンでした。
【置き場所】耐陰性もありますが、光をしっかりあてて育てたい植物です。葉が長く伸びるので、光をしっかり当てて育てた方が軸がしっかりします(但し室内から急に屋外に出すと葉が焼けます。日照変化には気を付けてください)
【水やり】土が乾いたらタップリ与えます。乾燥にはかなり強いです。
【耐寒性】水を控えれば7℃くらいまで耐えますが、10℃以上あった方が無難です。 -
斑入りのフィロデンドロン
「名無しの権兵衛」と言いますか、時々こういった変異種も入荷してきます。こんな子が入った時には、早めにGETして下さいね!
【置き場所】斑入り種は強光に弱いため、適度に明るく風通しのよい場所に。
【水やり】土が乾いたらタップリ与えます。
【耐寒性】10℃以上、できれば12℃以上あった方が無難です。
フィロデンドロンの育て方
品種が多いので、一括りで言えない部分はあります。基本的には室内で育てる観葉植物で、寒さは若干苦手。
陰に耐える品種が多いですが、サンレッドやバーキンなど新芽が色づく品種は日当たりの方が発色がよくなります。
「土の表面が乾いて、数日経ってからタップリ」が基本の水管理です。
乾燥に強い品種が多く、ほぼ一般の観葉植物と同様の水管理でOKです。
品種によって様々ですが、概ね8℃~12℃といったところでしょうか。
観葉植物の中では若干、寒さが苦手な印象。なので冬は、暖房の部屋で育ててください。
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