意外にいいかも。小さいトックリラン

昭和の頃から人気が高い、トックリラン。幹がポコッと膨らむ姿、大きな鉢で流通が一般的でした。
ただ最近は「小さめサイズ」も増えた気がします。それが意外に悪くない。
管理は簡単だし、値段も手頃。他の植物と大きく違うビジュアル。動物園は難しいけど、植物園ならいけるかも。部屋に色んな植物、私の小さな植物園。

Made in 沖縄だからこそ

今回のトックリランは、沖縄からお取り寄せ。気温の問題で、本州だとこういった植物を1から生産するのが難しいのです。（最初だけ海外や沖縄で育成し、本州で大きくする・・みたいなケースはありますが）

ポトスやベゴニアの様な「温室育ちの草植物」と違い、荒々しさといいますか。小さな身体に、力強い生命力を感じます。

「化粧鉢タイプ」も作ってみました。少し大きめの株を、樹脂の化粧鉢に植え替えてます。
さらに、受皿付きタイプもご用意。（鉢に対して）少し大きめの真鍮受皿。高級感が出て素敵です。

種から生まれたトックリランが故に

「花が咲いて、種ができる」
トックリランには、そういったイメージがありません。ですが、稀に咲くんです。今回のトックリランは種をまいて、数年かけて生産されたもの。

種から育つ植物は、個体差が出るのが特徴です。幹の大きさは成長度合いですが、葉の展開の仕方など個体差があります。ご了承ください。

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