「さくらベゴニア」ご存じですか？

部屋のなかで楽しむ桜、「さくらベゴニア」はご存じですか？
この植物と知り合ったのは昨年。販売はあえてせずに、1年間自分で育ててみました。どの辺が桜なのだろうと？（ベゴニアなので、本物の桜とは別物の植物です）

実際、前から憧れはありました。「家の中で、酒でも飲みながら花見をしたいな」と。
でも本物の桜は「花がある時はいいけど、その後が大変」で踏み出せなかったのです。

桜というよりは。でも、面白い！

少し、専門的な話をしますね。こちらのベゴニアは「根茎性ベゴニア」と言って、茎が多肉のように膨らむのが特徴です。ただ、普通は根茎が横に伸びます。なので目立ちません。
対しこの品種は、太い根茎を上向きに見せることができます。まるで「木の幹」のように。
開花時期、花の雰囲気もなんとなく（笑）桜に似てて、さくらベゴニアという愛称が付きました。

念のため、正直な感想も書きますね！
僕は正直、「桜」とは違うなと思いました。桜ほどの華やかさはない。むしろ地味。

でも桜より良い点は、開花期間が長い。ゆっくり花が開いてくるので、「変化」を楽しむことができますよ♪
また、紫外線と寒さに当てると、花の色はうっすらピンクになります。

「楽しみ」は花の後も続く

根茎性ベゴニア、もともとは「葉を楽しむ」植物なんです。なので花が終わった後からが、この子の見せ場。（管理が簡単な観葉植物です）

身体に似合わず、BIGな葉を展開。
花がある時は華奢なのに、その後はワイルド。ギャップ萌えですよー！

さくらベゴニアを買えるのは、1月後半～3月初旬までの40日間。（※2月で完売することが多いです）
気になる方、試してみませんか！
詳しい育て方ガイド付きです！

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