タイトゴメは、お気に入りのセダム。

多肉植物のなかでも種類が豊富で、様々な品種が属するセダム属。
そのセダムの中でも、僕が特に好きな品種「タイトゴメ」を紹介します。

普通は「パス」されても仕方ない、地味な子。

まず最初に断っときます！タイトゴメ、「地味」です（笑）。
この子の魅力を知らない人は、なかなか手にとってくれない。

けど、知ってる人には「欠かせない存在」

多肉の魅力は「挿し木」が簡単にできるとこ。特に秋～冬は挿し木のシーズン。色々な多肉をチョキチョキ切って、寄せ植えを作るとメチャ可愛いです！

そんな時、タイトゴメの「濃い緑」は欠かせない存在。「タイトゴメがいないと、全然ダメ」と言われるくらい、寄せ植えでは名脇役。
よく伸びるので、挿し穂もたくさん取れるんです♪

もう1つ。支持される理由は抜群の育てやすさ。

写真は1年後の姿（3株を寄せ植えしてあります）。1～2回剪定しましたが、基本的にはホッタラカシ。水も天候任せ。

「セダムは丈夫」
そう言われてますが、実は結構手こずるんです。意外に上手くいかない。

そんななか、タイトゴメは見ての通り！これならチョキチョキ、取り放題ですよ！
このまま路地植えにしちゃうのもいいですね♪