ポトス専業農家、伊藤さんが育種したオリジナルポトス「ムーンライト」。
普段はおとなしめの葉色ですが、夏に明るい黄緑色の葉を展開します。既存の葉とコントラストが大変美しく、月の光(ムーンライト)という名前が付けられました。
ポトスは花が咲くわけでもなく「変化が少ない」印象ですが、伊藤さんのポトスは「冬と夏で表情を変える」品種が多いです。こちらのムーンライトも、その一つです。
(なので、お届けする季節によって写真と印象が異なる場合があります。写真は9月に撮影したものです)
ポトスのテルノシリーズとは?
愛知県でポトスの生産を営む、伊藤輝則氏が生みだした新しいポトスです。
伊藤さんはこれまで40年、ポトスと向き合ってきました。(年間10万鉢のポトスを生産)
それだけ大量のポトスを生産していると、稀に「変異(変わった特徴をもったポトス)」が現れます。これらの変異を見逃さず、大事に挿し木で殖やしたのがテルノシリーズです。
変異の発見から、新しいポトスとして市場に出回るまで。気が遠くなるような時間を要します。(途中でダメになることも)
1つのテルノポトスが市場に出回るまで。早くて3年、長いものだと15年くらいかかるそうです。
植物マニアがこういった希少ポトスを求める理由は、その背後にあるストーリーに魅力を感じるから。是非、試してください!
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