金鯱（キンシャチ）サボテンとの出会いは、小学生でした。 近所のおばちゃんが、玄関前で大事そうに育ててた。「金鯱」と聞いて、中日ドラゴンズをイメージしたのを覚えてる（たぶん、我が家が中日新聞だったから）。 僕はジャイアンツファンだったので、金鯱への興味はそこで止まった。

（グタグタな話をしてスイマセン） 何を言いたいかといいますと、
「金鯱って昔からあるよね。」と。大人になった今、なんだか懐かしい思いで家に迎え入れた。金鯱に触れてみたくなったんです。

金鯱は「サボテンの王様」と呼ばれる、サボテンの代表種。
シクラメンは「冬の女王」、マニアックなことを言えばキセログラフィカは「エアープランツの王様」。このように 「王」が付く植物には、やっぱりそれなりの魅力がある。

トゲが鋭く黄金色に近いことから、「金鯱」。とっぽい名前なんだけど、形は丸っこいから愛らしさも感じる。ファンが多い理由、今ならわかる気がする。

金鯱、実は「高級品」。大きめサイズなら2～3万はする。さすがにそれだと手を出しにくい。 （冬は室内推奨なので、大きすぎると邪魔になる）

そこで見つけたのが、このサイズ。
もっと小さいサイズもありますが、それだと「王様」感が弱すぎる。玉のサイズはそこそこあった方がいい。。

鉢はプラスチックですが、マット調で雰囲気いいです！
どうです？植物好きなら「王様」に触れておくのも悪くないと思いますよ！

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