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「鉢植えでコンパクトに育てたい」
そんな方には、このオリーブがいいかも!
オリーブの産地として有名なのは香川県ですが、これは主に「オリーブオイルの生産量」によるものです。また、樹齢100年を超えるような立派なオリーブの木を探すなら、香川県が最適な場所です。
しかし、今回ご紹介するオリーブは関東産。実は、群馬県にある小倉園さんのオリーブが有名なんです。「なぜ群馬?」と思われるかもしれませんが、小倉さんはオリーブに関する書籍も出版しているほどの専門家。特に小倉園さんの強みは、豊富な栽培品種と「地植えではなく鉢植え栽培」にこだわっていることです。
暑さも寒さも厳しい群馬の地で育てられた、丈夫な鉢植えオリーブ。鉢植え栽培を考えている方には、ぜひおすすめのオリーブです!
お勧め1:セントキャサリン
「知る人ぞ知る」人気品種、セントキャサリン!レア品種とは言いませんが、生産者はかなり少ない。欲しくても中々出会わない品種です。
生長が遅く、樹形もコンパクト。なので「スペースがない」人にお勧め。光に当たると銀葉が輝いて見え美しい。「1本でも実がつきやすい」のも人気の理由です!
※オリーブは、開花時期が似ている品種を2種類揃えないと実がつかない植物です。
家庭用サイズのオリーブでは収穫できる実の量は限られていますが、それでも実がなると気分が上がります!(基本は鑑賞樹となります)
お勧め2:ピクアル
ピクアルも「1本でも実がなりやすい」品種。そしてオリーブの中でも銀葉が際立つ品種となります!
耐寒性も強く、美しさと丈夫さを揃えた品種となります!
お勧め3:コロネイキ
高品質なオイルを含み、ギリシャでは主要な品種となってます。
鑑賞樹としても優秀で、特に「スペースがあまりない」という方に人気。オリーブのなかでも小型品種となります。樹勢が強いので、他の品種よりも枝数が多く仕立てることができます!
【ご確認ください】
今回紹介したオリーブは6号サイズですが、「こじんまり」とした印象を受けるかもしれません。
それは生産意図の違いが理由となります。
オリーブは放っておけば、枝が伸びます。「なんとなく大きく見せる」ことは容易です。
ですが小倉さんは「コンパクトな樹形」を好まれる方です。なのでこの6号オリーブ生産にあたり、3年もの時間をかけて、途中で剪定も何度も何度もしてます。剪定を繰り返すことで、枝の数が増えます。
なので「小さい割に枝数が多い」のが小倉園のオリーブの特徴です。
一言にオリーブと言っても、生産者によって出来栄えが違います。どのオリーブが正解?というのはなく、好みだと思います。
小倉さんのオリーブは「シンボルツリー」というよりは、「色々な品種を集めてみたい」「狭い場所で楽しみたい」そんな人にお勧めです。3年かけて生産したオリーブ、送料込みで5280円となります。
お届け内容 | ||||
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オリーブ
育て方ガイド |
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サイズ目安 | ||||
植え替えの際は8号鉢くらいが良いと思います。 |
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関連品・バリエーション | ||||
■■こちらもお勧め!早野園芸オリーブ ■■お勧め鉢提案エコフォームズ ■■植え替えはオリーブの土 |
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詳細・育て方(説明書付き) | ||||
屋外推奨です。日当たりもしくは、半日陰でお楽しみ下さい。 ある程度であれば、剪定することで背丈を抑えることも可能です。 ※耐寒性の目安は氷点下3~5℃です。その地域に慣れていけば、木の耐寒性はあがっていきます。 |
注意事項 |
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写真は見本です。樹形は個々に異なります。 ※品種別に見本写真を掲載してますが、樹形は色々あります。なので写真は「見本の一つ」としてご理解ください。 屋外の植物につき、葉には傷があります。 |
配送料 |
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こちらは送料無料商品です! ※北海道・沖縄は配送制限があります。 詳しくはコチラ |
備考 |
【同梱おすすめ】 |