緑のなかに映える赤。
花束をバケツに。私の気分はパリジェンヌ。

"暮らしの中に、花がある"という幸福感。憧れる、おパリな生活。
バケツに花束を入れたような、スタイリッシュで心躍る新スタイル。

今の季節なら、他の花より10倍長持ち？

この植物の名前は「アンスリウム」。花が咲く観葉植物として、とっても人気がある植物です。

人気の秘密は「花がとっーーても長持ちする」こと。
一般的に、暑い季節は花が長持ちしません。すぐに駄目になります。そんな中、この花は抜群に長持ち。窓辺の明るい場所なら「1年中、花がある」も不可能ではありません！

今からの季節はコレ！名人推薦、バンビーノレッド

「アンスリウムを、ブリキの鉢に入れただけでしょ！」気の早い人は、そう思うかもしれません。
その通りですが（笑）、もう少し語らせてください。

正直に書きますね。アンスリウムと言えど、暑い季節は花の色が退色します。例えばピンク色のアンスリウムは、暑いと花の色が白っぽくなりやすい。。
なので今回は、正統派の赤で勝負。そして赤の中でも"退色しにくい品種"、バンビーノレッドを用意しました。
（農家さんに「暑い季節で一番お勧めの品種は何？」とストレートに質問。このバンビーノを提案頂きました。もちろん査定は特秀！アンスリウムで他の店には負けたくありませんー！）

ぶっちゃけ・・・。お花好きな人にとって、アンスリウムって「ありきたり」じゃないですか。
でも僕はいつも思うんです。そのイメージをぶっ壊したい。だって、とってもいいお花ですもん！もっと多くの人に飾って欲しい。

だから今回も"アンスリウムがお洒落に見える鉢"を探して、探して。やっと見つけたのがこのブリキ鉢。棚の上はもちろん、トンと床に置いても様になる丁度いいサイズ感。

白い壁に映える赤。葉っぱもキレイで、空気清浄効果はNASA（国際航空宇宙局）のお墨付き！
こんな優秀な植物は、なかなかありませんよ！

唯一の弱点は・・・。
寒いのが苦手。だから「冬でも、私の家はそんなに寒くないよ！」という方なら、おパリな生活を試してみてください。