魅力的な植物、ボトルツリー

不思議なビジュアル。面白い観葉植物のご紹介。ブラキチトン・ルペストリス。 幹がワインボトルみたいに太くなることから「ボトルツリー」と呼ばれる人気植物です。現地オーストラリアでの姿は圧巻！20ｍくらいまで背丈が伸びます。
そんな植物を部屋で育てる・・・なんだか、ワクワクしますね！

魅力の整理。鉢植えボトルツリーのいいところ

ボトルツリーが紹介される時、「幹が太くなる植物ですよー！」と紹介されることが多いです。
間違いではありません。地面に植えればそうなります。ただ、日本では鉢植えで楽しむのが一般的。冬が寒いので。
なので「幹が太くなる」という説明は、消費者さんが誤解するのではと危惧してます。

鉢植えボトルツリーの魅力は「幹（塊根）」のユニークな姿。
そして、樹形がスッキリしてるところ。真ん中部分には葉がなく、頭の部分にだけ葉があります。こういった植物は、狭いスペースに飾っても圧迫感が出ずに重宝するんです。

さらに成長して、上部の枝がＶ字状に伸びてくると雰囲気はもっとよくなります。花火があがってるみたいに。濃いミドリの葉は、白い壁に映えるんです。

植え替え提案

今回のボトルツリーは、ポット苗でのお届けです。植え替えせずとも1年くらいは全然平気ですが、植え替えると見栄えがよくなります。
鉢カバーに入れて飾るか、植え替えてお楽しみください。

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