蕾が開くとこから、満開を迎えるまで。
この花には、1つ1つに見応えがある。

薔薇のような美しさ。
そして薔薇の何倍も長く咲く「レベッカ」。

室内用の花鉢、エラチオールベゴニアの「レベッカ」という品種はご存知でしょうか？

数あるベゴニアの中でも、「花の美しさ」と「開花期間の長さ」はトップクラスと言われる高級品種。 当店ではこれまで「母の日向け」として5,500円のレベッカを販売してきましたが、とってもいいお花なので「自宅向けサイズ」のものをご用意しました。

同じ4号の花鉢や、切り花と比べてみて下さい。
驚くほど長く咲く、名人が惚れた花。

今回お届けするベゴニアは「4号サイズ」。ギフト用と違い、キッチンカウンターや玄関に飾りやすい実用的なサイズです。

ブッチャケます。シクラメンも薔薇も、ベゴニアも全て同じ。株が小さいと花の数も少なくなるため、開花期間は短くなるんです。

確かに今回のレベッカも、5,500円のレベッカに比べると株の大きさは半分以下。花の数が少ないので、開花期間は短いです。
ただそれでも他の花鉢に比べると、圧倒的な開花期間の長さ。是非、この感動を味わってもらいたいんです。

「届いた時がMAX」でない。
「届いた時より、綺麗になる」感動。

このレベッカは、愛知県知事賞を5回。そして最高位である「農林水産大臣賞」まで受賞した名人、宇佐美さんが育種した花。 普通のベゴニアより生産時間が1.5倍もかかってしまう、特別なベゴニアなんです。

ではどうして生産時間が1.5倍もかかるのか？
それはツボミがなかなか膨らまないんです。要は花が開くまでに1.5倍の時間を要する、「農家泣かせ」の花なんです。

でも消費者目線で言い換えれば、1.5倍の時間、1つの花を長く楽しめるということ。
お届けした時は、多くの花がまだ完全には開いてない状態。それが少しずつ開いてきて、だんだん豪華になっていきます。

何枚も重なり合う花ビラは、薔薇を彷彿させる美しさがあります。ディープレッドの貴賓ある花、長く楽しんで下さいね！

最後にもう1つだけ！この花の良さを書かせて下さい。

冬～春に出回る、室内用の花鉢。例えばシクラメンだと、リビングはNG。室温の高さで1カ月と持ちません。
ではマーガレットやプリムラ。これらは本来室内向けではないので、部屋に置くなら「窓際が必須」です。

では今回のレベッカ。気温が低い玄関でも、20℃くらいあるリビングでも大丈夫。さらに「窓際」に置く必要もないんですよ！ 生活してて「暗い」と感じない場所であればOK。本当に「飾りやすい花」と思います。

一つ注意点を書きますと、「水を切らさない」こと。リビングであれば週に2～3回は水やりしてほしい。この点だけ気を付けて下さいね！
（水やりしやすいように、受皿をオマケでお付けします♪）

部屋に花鉢を飾ったことがない方はもちろん、「いくつか花鉢を部屋に飾ったことがある」という方にも是非、試してもらいたいお花。
レベッカ。小さい株でも、その良さは感じて頂けると思ってます。