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"ウンベラータ"

ウンベラータ
インテリアとして飾っているウンベラータ

フィカス・ウンベラータ

観葉植物の中でも、特に人気が高いのがウンベラータ。ゴムの木、ガジュマルなどと同じフィカス属の植物ですが、それらの植物に比べて「優しい」雰囲気。
ハート形の葉っぱは柔らかい質感、幹は色白。可愛らしい雰囲気で、部屋にあるとホッコリします。

関東、指宿、沖縄。様々な産地のものが流通してますが、大型のものなら沖縄産がおすすめ。沖縄は1年を通して気温が高いので、幹が太くてっかりしたものが多いです。

ウンベラータ
ハート型に見えるウンベラータの葉

ウンベラータの選び方

ウンベラータ
ウンベラータを3本並べて撮影

「ウンベラータが欲しい」と思ったら。きっと、置き場所や大きさもイメージしてるはず。

ウンベラータの選ぶコツは「希望に近い大きさのもの」を購入すること。大型のウンベラータにしたいなら、最初から大型のものを購入するのがお勧めです。

「自分で大きく育てる」というのも、楽しみの一つかもしれません。ただウンベラータに関しては、自分で「大きくする」「幹を太くする」というのが、なかなか上手くいかないんです。出来ないとは言いませんが、理想の樹形に近づけるのは難しい。

ウンベラータ
ウンベラータの剪定について

幹をよくみて下さい。殆どの株は主幹(根元から生える太い幹)を剪定し、そこから脇枝を出させて、葉を茂らせてます。 芯止めされた中央の太い幹は、これ以上は伸びないのです。伸びるのはそこから出た、脇枝。なので背丈は高くなりますが、細い枝が伸びるので上手くしないとヒョロヒョロした雰囲気になってしまうのです。

ウンベラータ
ウンベラータ大型

ウンベラータを堪能したいなら、小鉢がおすすめ

e-花屋さんでは、8号や10号サイズといった大型のウンベラータは扱ってません。ただ小さいサイズ(5号~6号)のウンベラータであれば、定期的に仕入れてます。

たとえば。ウンベラータの幹を太くするには、屋外で日光にしっかり当てる必要があります。肥料もしっかり与えます。極端なことを言えば、畑に植えると幹の太りも早いです。
急に屋外に出すと葉が焼けて枯れてしまいますが、しばらくすると肉厚な葉が出てきてワイルドに茂ります。ウンベラータって、本当は丈夫で強い植物なのです(冬の寒ささえ気を配れば)。

大型のウンベラータは高価なので、なかなかこういった無茶ができません。
室内のインテリアとしてはもちろん、「育てる」「遊ぶ」ということであれば小型のウンベラータが意外におすすめなんですよ!植え替え、剪定、挿し木、幹曲げなどなど。興味がある方は、遊んでみてください!

ウンベラータ図鑑(過去の取扱い商品)

  • 幹が太いウンベラータ

    「幹太仕立て」

    大型のウンベラータの幹をブツ切り。それをそのまま小鉢に仕立てた、面白い仕立て。5号鉢でここまで幹が太いウンベラータは、なかなか見ない。

  • 剪定を繰り返した横に広がらせたウンベラータ

    横に広がるウンベラータ

    剪定を数回行い、枝を増やした仕立て。背丈が低いまま、横にボリューム感を持たせた商品です。

  • 陶器鉢に植えたウンベラータ

    小鉢でもカッコよく

    8号や10号鉢のウンベラータ、鉢までこだわると2~4万円くらいになってしまいます。対し小鉢なら、1万円以下でおしゃれでインテリア映えするものを購入することができます!

  • 幹曲がりのウンベラータ

    "幹曲がりのウンベラータ

    幹をS字に曲げたウンベラータ。幹が木質化してますので、曲げた幹は戻ることはありません。太い幹だとカッコいいですが、部屋が狭いと圧迫感がでてしまいます。 これくらいの方が、インテリアに馴染みやすいです。

育て方

置き場所

室内の明るく、風通しの良い場所で。陰にも耐えますが、ゴムの木などと比べると耐陰性は劣ります。日光が大好きなので、なるべく日当たりに置いてください。

※温度的に問題のない季節(5月~11月上旬)であれば、屋外で育てることも可能です。直射日光でも平気です(その場合、室内で出た葉は落葉する可能性がありますが、新しい葉が出ます)。 雨風に当てることで、ウンベラータは硬くしっかりとした佇まいになります。鉢植えの場合、幹は中々太りません。ただ外で肥料をしっかり与えて育てれば、幾分かは幹が太くなります。

水やり

土が乾いたら、タップリ水を与えます。水やりの頻度は鉢の大きさによって異なりますが、大鉢の場合であれば3週間~1カ月に1回程度だと思います(水不足になると葉が垂れたり、下葉が黄色くなったり、落葉するのでご注意を)

乾燥させすぎるとハダニや、アブラムシが付いてしまうことがあります。手入れが簡単な樹なので、ホッタラカシにしてしまいがちですが、定期的に観察してください。霧吹きで葉水をしたり、濡れ布巾で葉を拭いてあげると喜びます。

植え替え

ウンベラータの植え替え時期は5月後半~9月です。根を触らない植え替えなら、冬以外は作業可能です。一回り~二回り大きい鉢に植え替えてください(大きくしたくない場合は、鉢のサイズはあまり大きくしません)
土は一般的な観葉植物の土でも構いません。ただ大型のウンベラータの場合は、赤玉土を配合して土に重みを出してあげると良いと思います。
植え替え時に根を切った場合は、同時に剪定することをお勧めします。ウンベラータは、いずれ下の葉が落葉します。なので、植え替え後に葉を間引くことには躊躇しないでください。必要な作業です。
植え替え後2週間くらいは、半日陰の安静な場所で養生してください。

その他(水差しや、挿し木。幹の曲げ方など)

剪定の際に出た枝は、水差しで根を出させることも可能です。根が出た枝は挿し木も可能ですが、根付くまでに時間がかかるので7月までには作業を終わらすことをお勧めします。
幹を曲げたい場合は、若くてやわらかい枝が作業しやすいです。支柱を縦て、支柱に幹を誘引して曲げたり、針金を使ったり。曲げ方は様々ですが、幹が固まるまで少なくとも半年~1年くらいはかかると思います。

ウンベラータについてよくある質問

・日光に当てる
・雨風にあてる
・肥料を与える
・畑に植える(地植えする)

生産現場では、こうやって幹を太くしています。通常は秋に畑から掘り上げる必要がりますが、沖縄は冬でも高温のため長く地植えできます。 こういった理由から、沖縄産のウンベラータは幹が太いものが多いのが特徴です。

剪定の適期は6月~8月です。その前後でも構いませんが、「気温が高いうちに切る」ことが大事です。低温になると、芽吹きが悪くなります。

剪定する1か月ほど前から、日光にしっかり当てて肥料も与える。こうやって樹勢を強くしておくと、切った後の芽吹きもよくなります(枝を増やすことができます)。

木が木質化し固まってしまった幹は曲げることが出来ないです。新しく伸びた芽や、挿し木で増やした枝など「幹が若い(やわらかい)」ものであれば曲げることが可能です。

曲げ方は、生産者によって違います。紐を使う人、針金を使う人、支柱に誘引して縛り付ける人など様々です。寒い時期より、暖かい時期の方が幹は柔らかくて曲げやすいと思います。

失敗の原因。一概には言い切れませんが、
・低温(8℃以下)
・水の過不足
・環境が良くない

などが多いと感じます。植物自体は丈夫です。環境整備が1番大切、日当たりの良い場所をご用意ください。枝だけになっても、成長点が生きていれば復調する可能性はあります。

フィカス・ウンベラータの花言葉は、【永久の幸せ】【夫婦愛】です。相手の幸せを思う素敵な花言葉ですよね。

新築祝いや引っ越し祝いなど、新生活を始められる方に向けたギフトとして、最適な植物だと言えますね。

ウンベラータを玄関に置くことにより、【良い出会いが引き寄せられる】と風水では言われています。

玄関は、人が行き交う場所なので、良い気と悪い気が混ざり合う場所でもあります。

そこで、ウンベラータを玄関に置いてあげることにより、人の行き交いで生じた悪い気の流れを良い方へと調和してくれます。

ウンベラータを玄関に置くことで、玄関を良い気の流れにすることが出来るでしょう。

※売切れ品について
ウンベラータに関しては、面白いものを見つけ次第、随時仕入れてまいります。
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