フワァー。月下美人をインテリア植物に。

園芸が好きな人なら、「月下美人」という名を聞いたことがあるのではないでしょうか。
月下美人とは、美しい花を咲かせる「サボテン」の仲間。「早く咲かないかな～」と楽しみに育てたものです。

今回はその月下美人をリバイバル。「インテリア植物」としてのご提案。
花が咲くのは、1年でわずかな時間。その一瞬を楽しみに、1年間お世話するのもいいですが、もっとこの子の個性を活かしましょう。

最近は、部屋に植物を吊るすのが人気。その中でこの子には、他とかぶらない独特の個性があります。 大きく見栄えする姿、しかしながら600g前後と軽いのも嬉しい。サボテンの仲間なので、お世話も簡単。

お花を期待しながら、ちょっと吊るしてみませんか～？

この子。正式には「姫」月下美人。
飾りやすいだけでなく、お花も期待できます！

ちょっと整理しますね。
今回のページで紹介している植物は月下美人ではなく、その仲間。「姫月下美人（エピフィルム・プミラム）」
園芸業界では、同じ植物でも小さい品種には「姫」と名付ける風習があります。月下美人よりやや小型で、吊り下げやすいのが特徴です。

また、花も咲きます。美しい花が。
ただ花を咲かせたいのであれば、太陽の光が届く場所に飾る必要があります。直射日光にあててもいいくらい。

陰に強く、丈夫な特性を活かし、インテリア植物として飾るのも良し。
花を咲かせたいからと、ベランダに吊るすのもよし。
その中間（インテリアとして飾りながらも、花も期待）を狙うのも良し♪

お好みの飾り方で、楽しんでみてください！

The flowers of Epiphyllum pumilum are truly impressive!
Please enjoy growing them!